毎年のことになっちょりますけんど今年も11月26日は午後から早退して須崎野見へ行っちょりました
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あしのブログに永いこと付き合うてくれちょる方にはもうお解りかと思いますけんど、あしの鮎釣りのお師匠様の命日ながです。もう8年も前になるがですけんど当時まだ46という若さで逝ってしまいまして、きわみ会てんくろう会含めたくさんの釣り仲間、仕事の仲間が哀しみにくれた事じゃったです。

けんどまぁ、人というものはしょーうまいこと出来ちょりまして、哀しみも徐々にではありますが薄れてゆくんですよ。決して忘れることは無いんですけんどね。このお師匠様が瀬釣りメインというか瀬釣りしかせんかったき、当然あしも瀬釣りから入ったもんですきに、瀬が大好きです

いっちゃん最初(鮎デビュー)は物部川のかりや食堂のとこの橋の上ら辺じゃったねえ。今よりか全然右岸の際が深かって、ソコで初めてハナカン通して後は泳がしちょきやて言われて放られたの覚えちょります。掛かったで5つ師匠のお師匠様(杉本さんも一緒じゃったにゃ~。



ピースライトに火点けて線香のとこに置いてから墓に向かい手を合わせて訊いてみる。

「そっちはどーぜ?エエのが掛かるんか?」

「ぼちぼちタバコ止めたらどーぜ?来年はもう買うて来んでよ」



今朝のこと、梅のアニキのおかぁちゃんから、いっつもいっつもありがとうございますて電話があった
おかぁちゃん、元気そうで何よりです。コレから冷い時期です、ご自愛ください。


≪お詫び≫ひとっつもあめご・鮎つり・テッポーの話しじゃのうて、すまん事でございます。あしの鮎のお師匠さまですき、どぉぞ堪えてつかぁさい。