5月7日日曜で休みなあしは仁淀川へ釣りに行きました。先日本流用の10mの竿折ってしもーたき本流は厳しいかにゃ~とも思いまして、本流予備のダイワのハイパーサツキ(8.2m)支流の谷とか里川も考えて渓流のEPTT60M・F(6m)の両方を積み込んで仁淀川へ向かう事にしました
アサイチは本流サツキ狙いアイス下に入ってみて、深いトコの芯には届きませんので手前の浅瀬をマヂメに流しましたけんど異常無しイダすら食いつきませんでした
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諦めて磯変わり。次は石見の右岸側。
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河原に立ってみて、あっ!!ホントに手前の方しか出来んわ。と速攻で本流諦め支流行きケテ―――――イ!!!!
上八川川(かみやかわがわ)の自分の生家前を通り過ぎて更に上流へ寺野辺りから本陣さま前を通る里川っぽい感じなとこです。
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竿は前述の6m、タモもシマノ25㎝渓流ダモですよ。(このタモ使い易いのになんで販売終了したんやろか?)
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久しぶり(1年以上ぶり?)な渓流竿軽過ぎっ!!!!こんなに軽かったんやと衝撃でした。ついつい癖で竿を担いでしまうんやけんど、短いし自重無さ過ぎて上手く担げん。あ、そーか渓流竿は小脇に挟むんやわと思い出して仕掛けの調整(水中糸015~0125、針ハリス01~015、針ゼロ2号3号)本日の目標ツ抜け!!

ドキドキ1投目ツツン!!と小刻みなちんまいアタリ。
すかさず合わすと掛かった。浅いところを走る走る、早速アメゴちゃんかぁと思うたらツキイダじゃとツキイダゆーたら腹の赤い産卵時のウグイの事ですらぁ。
なんぜよ、イダかよとシブシブ針外いてさいならぁ。ココからツキイダ猛攻ですよ。こんなとこまでみたいな泡の中、けっこうな流れの瀬もイダイダイダ。終いにゃ腹立って石にぶちつけてしもうたりもしたです。やっと待望のアメゴちゃんが釣れたんは開始してから30分ばぁ経ってからですよ。1匹目ホンマに嬉しかったわあ
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ソレからもツキイダアカバエがなんぼでも食いついてきやがる、で、雑魚何匹かに1匹の割アメゴちゃんが先に食いついてくれる感じです。
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アメゴちゃんはどれもキレイプリップリのナイスな魚体でした
去年までと同様、ブログ用にやりよった様1匹1匹写真撮りましたよ。40も50も釣れた時は1匹1匹の写真撮るのも一苦労じゃが少ないと楽チンやね♪ははっ。負け惜しみポイ事言うてみる
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ま、そんなことより今回の釣行では超嬉しい事がありましてね、こんなチビアメゴちゃんがなんぼでも食ってきたんです。チビちゃんだけで楽々ツ抜けしましたがカウントはしちょりません10cm未満ですきにね
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漁協関係者に電話で問い合わせたんですけんど、発眼卵の放流も、もちろんチビちゃんの放流も全くしちょらんて事やったきに自然孵化ココまで成長したんやなあと思うと超嬉しかったです。もちろん優しく針外して即時リリースしました。数匹は写真も撮りましたけんど、全て元気に泳いで居らんくなりました。こんなチビでもあのデカいクロカワ虫に食いついてくるんですきに、スゴイわあ。
このオチビちゃん達がグングン成長して来春以降竿曲げてくれますよ。楽しみで仕方ないわあ。 (支流とか行かんなったくせに

とある場所の階段下りたとこのブロックの上に、ついさっき入りました的な足跡があって奥へ続いちょりましたきにソコで納竿しました
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7匹目標のツ抜けには届きませんでしたが、1年以上ぶりの支流域アメゴ釣り楽しめました
全てリリースしちゃりました
グングンと太ってまたあしのエサに食いついて楽しませてよお。なんならシモまで下り切って本流で釣れてくれた方がエエけんどねえ
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経験から正直言うと20とかは楽勝やと思うちょったんですけんどね。ははっ。釣りをナメちょりますねえ自分。

帰りがけに本流(柳瀬)無料洗車場に寄って、仁淀の水事務兄砂ぼこりとこびりついた泥を流しちゃりましたコレで身も心も車も気持ち良くなりましたとさ。
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仁淀本流、渇水で水位が下がり過ぎてサツキ居着き共に厳しいですねえ一雨降って増水してもらいたいが、次の日曜日鮎の特採(特別採捕)の日じゃきに増水しすぎてもイカンしにゃ。
さて、特採楽しみです。当日は黒瀬10時集合です。仁淀川一般広報担当者として出向きます

≪ひとこと≫仁淀川をはじめ高知県下各河川の保全にご協力よろしくお願いいたします。ゴミは持ち帰りましょう!皆さまのおかげでキレイな川が存続します。
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